つい先日、県外に遠出をするためETCを利用しましたが、出入口ゲートでトラブルが発生してしまいバタバタしました。
一歩間違えば事故にも繋がる危険性もあったので、次回また同じことが起こった場合は落ち着いて対処したいと思います。
高速道路の入口ETCゲートを通過直後にエラーが発生した場合の対処法
ETCの入口ゲート通過直後にエラーが発生
症状は下記のようなものです。
ETCカードを挿入した状態でIC入口のETCゲートを通過。
もちろん、このときETC車載器は正常にETCカードを認識しています。
入口ゲートは開き通過できたのですが、
2~3秒後に「ETCカードが確認できません。エラー『05』」の表示が出ました。
後からわかったことですが、この症状が発生した場合
高速道路の入口を通過した履歴がETCカードに記録されていません。
出口での対処方法について
ETC入口でエラーが発生し、入場記録が正常にETCカード側に記録されなかった場合、出口では「一般料金所」と「ETC」レーンどちらを選択したら良いでしょうか?
僕は「一般料金所」をおススメします。
ETCレーンを通過しようとしても通過できず、その場で停止することになり、後続車に追突される可能性があるからです。
一般料金所に行きましょう
基本的に係員の指示に従えば良いです。
- インターホンを押して係員を呼び出す(自動収受機の場合)
- ETCカードで入場した際に車載器でエラーが発生したことを伝える
- どこのICから入場したか伝える
- 入場した時のおおよその時間を伝える
- ETCカードを渡す
時間にすると5~15分程度かかりますが、ETCカードで決済処理していただけます。ありがたいことに、僕の場合は休日割引の処理もしていただけました。
後で照合するために必要なのでしょうが、証拠としてナンバーを写真にとられます。
ETCレーンでゲートが開かなかった場合の対処法
仮にETCレーンに行ったとしてもゲートは開きません。
STOPと電光掲示板に表示され、ゲートは開きません。
その場合の対処ですが、
インターホン越しに係員から指示がありますので、あとはその指示に従うだけで大丈夫です。
ETCトラブルには前兆アリ?
実はここ最近、ETC車載器で「ETCカードが確認できません。エラー『05』」とエラーが表示されていました。
毎回必ず発生するわけではなく、どちらかと言えば「たまに」ですが。
普段からETCカードは車載器に入れっぱなしにしていましたので、今思い返すとこれが悪かったのかもしれません。
夏場の熱い車内はきっとETCカードにも悪い影響があったのではないでしょうか。
最後に
この一件のあと、カード会社に事情を説明してETCカードを新しいものと取り換えてもらいましたら、問題は発生しなくなりました。
みなさんも、ETCカードは普段から入れっぱなしにしないようにすることをおススメします。防犯上もあまりよくないですし。
もし仮に、ETCレーンでトラブルがあっても、あせらず落ち着いて行動すれば大丈夫です。