どうも見附市民です。これから紅葉シーズンへ入りますが、悲しいかな、我が見附市には自慢できる景勝地がこれっぽっちもございません。
それに比べ十日町市民は羨ましい、「清津峡」は紅葉シーズンになれば他県ナンバーが押し寄せる名所ですよね?
ただ、以前はさして羨ましいとは思いませんでした、日本三大渓谷って言ったって、所詮はただの山と川、暇を持て余したおじい様、おばあ様どもしか行かんだろうと・・・わざわざ見にいくほどでもないよね、と
ところが、実際行ってみたら若者が大勢つめかけてるし、インスタ映えしまくるし、これはもう負けました、謝ります。ごめんなさい、見くびってました!
数年前にリニューアルしたトンネルがヤバイ!
日本三大渓谷「清津峡」にあるトンネルが凄い
トンネルがアートになってる!
お目当てのトンネルは有料、でもここまで来て有料だから引き返そうって人はほぼいないと思いますが、それでも安くはない絶妙な値段設定・・
トンネル全体がアートになっていて、美術館に行ったと思えば安いもんかな?
往復1,500m:所要時間30~60分
全長750mのトンネル全体がアートそのものです。下の写真にありますが、トンネルに入る前に「ペリスコープ(潜望鏡)」があるので、忘れずに行ってみてください。
坑道内も若干傾斜になっておりますので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
雰囲気があって素敵なランプ(何色もあり、いろんな表情を見せてくれます)
4ヶ所の見晴所からは素晴らしい渓谷美が堪能できる
ただのトンネルがこんなにアートになるなんて。下の写真は見晴らし台の1つです。
写真撮り忘れましたが、トンネル内にトイレが一つあるんですが、ドラゴンボールのカプセルハウスみたいなドーム型で珍しかったです。
こんな感じで見どころと写真スポットがたくさんなわけで、大地の芸術祭でアート押ししている十日町だけのことはあるなーと思いました。
混雑時には希望する写真が撮影できない場合がある
最奥のパノラマステーションは混みます!
下の写真のように、人がわんさかいるので、一人だけで写真を撮りたいって人は辛抱強く待つ必要があるかも?
僕は人が全くいない状態の写真が撮りたかったのですが、おっさんが一人ずーっとはけてくれなくて、邪魔だなーと思いながらかなり待ったりしたもんです。
朝一とか、人がいない時間帯に行くのがいいかもしれませんね。
パノラマステーションの「水鏡」の中には裸足でも靴のままでも入れるが・・・
下の写真のように、子供は裸足で入っていくので、タオルを持って行くといいと思いました。
清津峡の場所
〒949-8433 新潟県十日町市小出癸2126
https://goo.gl/maps/vKfDSVLMfB7Minh96
清津峡の帰り道に温泉でも?
十日町とその周辺は良質な温泉がたくさんあります。
長いトンネルを歩いて疲れた足を、ぜひ温泉で癒してみては?!