リクナビNEXTに登録したら、プライベートオファーが数社からあった。
https://next.rikunabi.com/
オファーがきたのはキャリア向けの転職サービスを展開している数社から
僕に紹介したい求人があるらしい。
オファーが全くない状況を心配したがとりあえず安心した。
興味のある求人票を紹介してくれた転職エージェントに面談を申し込む。
リクナビNEXTに新規登録してから、面談までの期間わずか3日。
面談というものがどういった内容だったのか、ご紹介したいと思う。
転職エージェントと面談してきた時の感想
まず、面談を申し込むなら早い方がいい。
それもそのはず、人気の求人であればあっという間になくなってしまうから
面談は次の土曜日。場所は地元の人材紹介企業(以降J社と呼ぶ)で行われた。
朝から晩まで面談スケジュールがびっしりのようで、日中は不可で夕方会うことに。
それだけ需要があるということか
事前の情報で教えてもらったのは下記3点
- 筆記用具持参
- 時間は45分程度
- 私服でOK
面談の前半
到着して部屋へ通される。
最初に対応してくれたのは綺麗なお姉さんだが、面談は男の人らしく、この時点でテンションが下がってしまった。
面談をしてくれる人が来るまで、置いてあったアンケートを書いて暇つぶし。
とても簡単な内容が10項目程度
主にJ社についてのアンケートだ
- どのような経緯でJ社を知ったのか?
- 転職にあたりJ社に期待する内容
適当に書いて3分で終了し、その後5分ほど待ってエージェントが入室した。
第一印象は「仕事ができそう」「外資系の保険外交員」のような出で立ち。
話やすそうで安心した。実際に話をしてみても相手(僕)から情報を引き出すのが上手かった印象がある。
さすがはプロ
最初にJ社について、続けて転職エージェントの仕組みについて紹介された
転職エージェントとは、企業と転職希望者の仲介役として様々なやりとりを請け負う仕事。
例えば面接のアポ取り、職務経歴書の送付など転職希望者を代行して行う。
その代わり、実際に入社したあかつきには30%のマージンを企業側からいただく仕組み。
転職希望者側は全て無料。しかも非公開の求人を紹介してもらえるのだからデメリットはほとんどない。
企業側はお金を払うが、面倒なやりとりを転職エージェントがしてくれるし、マッチした人材が手に入る。
おそらく今日の面談をした結果も企業側へ情報として渡るのだろう。
面談は1次面接だと思った方が良いとその場で確信した。
次はJ社の個人情報の取り扱いに関する説明を受ける。
書類に目を通してサインくださいとのこと
一応「現在就業中の企業へはバレませんよね?」と念押ししておく
「そのようなことをしたらウチのような会社は信頼をなくし破綻しますので」との返答がある
それを確認してからサインをした。
面談の中盤
前置きが長くなったが、ここからが面談の本題に入る
まずは、僕の経歴についての確認。結構細かいことを聞かれる。
その都度エージェントがメモを取りながら話す。
僕の方へ見えないようにメモをしているあたり、同時に採点もしているのだろうと想像する。
(深読みしすぎかもしれないが・・・)
- 今従事している仕事の内容。スキルやカバー範囲など
- 家族について
- 現住所について
- 持病はあるかどうか
- 過去に一度転職をしているのが、理由は?
- 現在の給料について
- 勤務地について
- 残業時間について
- 職場の人数
- 役職
- 職場での序列(何番目か?)
- 部下について
- 上司について
他にも色々聞かれたが細かすぎて忘れた
次の話題に移る。
僕がなぜ転職を希望するのかということ
あまり不満ばかり言っても印象がよくないため、ここでは前向きな印象を与えた方がいいと思う。
今後のキャリアについて僕が希望するイメージや仕事意欲について話をした。
面談の終盤
求人票を紹介してもらう。
僕の場合は4枚(4社)
職種は全て同じ
1社ずつざっと説明してもらう。
僕の第一志望はやはり人気の求人であることがわかった。
なるべく早く職務経歴書を提出した方が良いとのこと。
転職エージェントの方で添削してくれるらしいので早めに出そうと思う。
最後に質問がないか聞かれたので
紹介いただいた4社のうち、過去に応募した人が落とされた理由を教えてほしいと伝えたところ
スキル面では問題はなかったが、人柄が社風と合わないとの理由で不合格だったとのこと。
なるほど参考になる
最後に
転職エージェントの面談はおよそ45分
面談した時の情報は間違いなく企業側へ伝わる。
一次面接だと思って望んだ方が良い。
また、質問したい内容は自分で整理しておくこと。
転職エージェントからは、転職のデメリットを教えてもらった。
それはつまり、給与面でのマイナスを覚悟してくださいと
初月給与、初回ボーナス、役職手当などが減るのだから覚悟しなければならない。
さて、これからどうしようか嫁に相談することにしよう!