2年前に買ったティファールのフライパン。最後はコーティングが剥がれて底がザラザラに。
もうこうなると何やっても無駄無駄無駄無駄無駄無駄----、必ず焦げます(笑)
使っていたのは、ティファール「IHハードチタニウム・プラス フライパン」 チタン エクセレンス 6層コーティング C63002
ただ、今までのフライパンの中では断トツ長持ちしました(約2年)合掌!!
もっと長持ちするフライパンを検討した結果、最終的には「鉄」にたどり着いた
銅製?アルミ製?いやーやっぱりテフロンか?など試案してみたものの、
テフロンのフライパンが登場するまでは、結局「鉄」を使っていたんですよね。
1周回って思い切ってもとに戻ってみるかーと、サイズがちょうど良くてお手頃価格の鉄フライパンでAmazonを検索・・
レビュー高評価で★4.5以上・・・
日本製・・・
IH対応・・
あ、あったー-!!速攻ポチっちゃいました。
鉄フライパンは取っ手が超絶熱くなるため、ハンドルも合わせ買いです。
翌日届いたので、さっそく開封しました。
ハンドルも装着。ジャストフィットやん!
いきなり使うまえに儀式的なことをやります。
使う前の油慣らし(初回のみ)
鉄フライパンは使い始める前に「油慣らし」という作業を行う必要があります。
これは「焦げ付きを防ぐこと」が目的です。
油慣らし作業
初回のみ
- ぬるま湯で良く洗う。
- 水が蒸発する程度に軽く空焚き。(テフロンは空焚きNGだけど、鉄はOK)
- 100cc程度の油を入れる。(油の種類は問いません)
- 弱火で3分程度加熱。
- 油をキッチンペーパーなどでふき取るか、オイルポットへ入れる
これでフライパンに油が良くなじみ、焦げ付きを防ぐことができます。
使った後のお手入れ(毎回)
使った後もお手入れをしておくことが大事。
これも「焦げ付きを防ぐこと」が目的です。
使った後のお手入れ
洗剤を使わずにお湯を使って、タワシなどで汚れを落とします。(汚れがヒドイときはお湯に漬けてしばらく放置してから行う)
- 水分を蒸発させるために軽く熱します。
- 油をキッチンペーパーなどで塗って保管。
毎回面倒ですが、長く大切に使っていきたいので、これも仕方なしかと。
しばらく使ってみた感想
テフロンと比べ熱伝導率が高いので、非常に高温になります(しかも長時間熱いまま)
その代わり、時間をかけずにさっと焼けるので、肉料理などは特に今までより味が美味しく感じます。
おそらく短時間で焼けるため、肉が柔らかく、旨味も逃げていきにくいのではないかと思います。
鉄フライパンを買って良かったと思いますが、デメリットもあります。
注意ポイント
- 超絶重いのなんの、なんと、重量 2Kg越え!!(か弱い女子なら手首折れるか心配・・・)
- 油の飛び跳ねが凄いのなんの!!ここまで跳ねますか?っていう・・・
このように、デメリットもあるのですが、個人的には私「重いのは正義」派です。
軽いのより重い方が底が厚くて重厚感があっていいでしょ?美味しい料理ができるんなら多少重くてもガマンしようかと思います。
基本、フライパンを振って料理はしないので、そこまで重さは気になりません。
何年か使ってみたらまたレビュー記事でも書こうかな?
今と意見が変わってるかもしれないし、どんな状態になるのか楽しみです。
よく、鉄フライパンは一生モノとか言われているので、私も大切に使っていきたいと思います。