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Appleを語った詐欺メールにご注意を!

Pexels / Pixabay

詐欺メールの後にホンモノAppleから確認コードが届く??

Appleを語った迷惑メールに危うくひっかりそうになった話です。みなさんもご注意ください!

受け取ったメールが下の写真。
差出人:  "Apple"<mytc@tsite.jp>
件名:私たちはあなたの Apple ID アカウントを無効にしました

モザイクをかけた部分には、自分のメールアドレスが入っていました。

確かにAppleIDに登録したメールアドレスですので信じてしまいそうですが・・

詐欺だと見破るポイントは2点。

注意ポイント

・メールアドレスのドメインがApple.comではないこと。
(メールソフトによっては、詳細を確認しないとメールアドレス部が表示さずAppleとだけ表示されている場合があるので注意)

・表示されているURLリンクと実際のURLが全く別であること。
(マウスカーソルをあてるとタスクバーに実際のリンクが表示されます。)

 

 

このメールだけで終わっていたら騙されないのですけど・・・

今回、上のメールを受信してから時間差をおいて、本物のAppleからSMS(ショートメッセージ)が届きました。

Kode Verifikasi ID Apple Anda adalah: XXXXXX

 

日本語ではないのですが、確認コードとわかります。(あとで調べたらインドネシア語だった・・)

本物のAppleからSMSが届くと、先に届いた詐欺メールの方も思わず信じ込んでしまいそうですよね。

僕の中で、信憑性が一時的に高まったのは事実・・

 

パスワードは複雑にしましょう!

新しいデバイスにログインした場合、二段階認証になっているためこのようなSMSがAppleから届きます。
ということは、パスワードが破られてしまったと考えるべきでしょうね・・・

このあとすぐにAppleのサイトでパスワードをリセットしました。

安易なパスワードであれば、今回のようにすぐに破られてしまうため、

パスワードを設定する場合、大文字、小文字、数字、記号の4種類を組み合わせた10文字以上のパスワードをおススメします。

 

パスワードを破られたのは初めてではありません。以前はFacebookで不正ログインされました。

その時も8文字以上、3種類の文字種を使っていたのですけど・・いやホント怖いですわ。

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だっち

30代 二人の子持ち。 婿はなにかと肩身が狭いので、寺泊で釣りができることが何よりの癒しです。シーバス、アジング、メバリング、ショアジギング、たまにぶっこみ釣りやサビキ釣りも。冬にはスノボを楽しみます。