上の娘が使用しているAndroidスマホ、Huweiの「P8 lite」が最近おかしいと、嫁を通じてSOSがきた。
「夜に充電を100%にして寝たはずなのに、朝起きると1桁近くまで減っている！」とのこと。
ちなみに上の娘は思春期ど真ん中、中2病ならぬリアル中2、僕とはここ2年近くまともに会話もしていないのですが・・
ま、今回そこは置いといて、何が原因なのか？どんな方法で解決したのかを書いてみました。
タイトルにGooglePlay開発者サービスが原因って、もう答えを書いてますが(笑)
GooglePlay開発者サービスが原因でHuwei P8 liteの電力消費が異常だった場合の対処手順
この手順、たとえP8 liteでなくとも、Androidなら役に立つと思います。
だってGooglePlay開発者サービスは、様々な機種で話題になっていますから。
消費電力の高いアプリ（犯人）を探す手順
まず初めにやることは、何が原因で電池の減りが早いのか、犯人を探す必要がありました。
P8 liteの場合、下記の手順で消費電力の高いアプリを洗い出せます。
明らかに消費電力が多ければ、そいつが犯人の可能性大です！
消費電力の多いアプリを探し出す手順
[設定]を開き、詳細設定を選びます。
バッテリーマネージャーを選びます。
消費電力詳細を選びます。
消費量レベルを選びます。
この画面の一番上に表示されているアプリが、一番電池を食っている犯人になります。
GooglePlay開発者サービスが犯人であることが明らかになりました。
続けて次の手順を行うと問題解決につながります。
GooglePlay開発者サービスのデータをクリア
先ほどの手順の続きで、この手順を実施することで問題解決します。
GooglePlay開発者サービスを選択します。
メッセージを選択します。
ストレージを選択します。
容量を管理を選択します。
データを全て消去を選択します。
ここで警告画面が出て「これをやっちゃう大変なことになるぞ！」みたいな感じで脅されますが、躊躇せずに実行します。
特にデータを消去しても何ら問題はありません。
で、消去が完了したら手順は終わりになります。
これでダメなら端末を初期化しましょ！
GooglePlay開発者サービスって何？
そうそう、このGooglePlay開発者サービスって何なのか調べてみたら、Android端末上で動かすアプリに対して、Googleのサービス（GoogleマップやGooglePlayストアなど）を動かすためのAPIを提供している重要なサービスのようです。
最初からプリインストールされているし、アンインストールはできないみたい。
ちなみに、APIっていうのは、誰かが作ってくれた関数とかの集合体のことね。これを使えば１からプログラミングしなくても簡単に色々なことをできてしまう優れもの。Google開発者サービスが提供しているAPIを使えば、Googleマップを関数を呼び出して簡単に操作できる、そんなイメージになります。
最後に
GooglePlay開発者サービスの電池消費異常問題は P8 liteに限らず、Androidスマホであれば、起こりうる可能性があります。
ググってみたら、電力消費に関する多くの情報がたくさんありました。
もし自分のスマホでも発生したら、この手順のように、GooglePlay開発者サービスのデータをクリアしてみてください。
この手順を実施して一週間経過しましたが、いまのところ現象は再発していないようです。
娘からは「ありがとう」の一言もないですが、とりあえず良かったです(笑)
そういえば、ひさしぶりにHuweiのスマホを触りましたけど、値段の割によくできているなと感心しました。
サクサク動くし画面もとても綺麗です。
高級感があります。
娘も格安SIMと組み合わせて使っていますが、コスパでは日本のスマホは勝てないだろうな、とあらためて思いました。
P8もまだ売っていますが、今はP9が発売されているようですね。
自分も次はこれに乗り換えてもいいかな。
ただ、やはり海外製のスマホなのでセキュリティが心配。僕は娘のスマホにノートンプレミアムを入れています。
Androidはパソコンと同じ！必ずセキュリティソフトをインストールしましょうね。
3年3台版がお得！
パソコン、スマホどちらでもOKです。
iOSにも入れられますが、ウィルスチェック機能はありません。
