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Excelデータを任意の文字コードを指定してCSV保存する方法

作成したExcelデータを他システムへ取り込みたいのに、そのままの形式ではNGという場合がたまにあります。

CSVで取りこむしかないような場合は、Excel → CSV へ変換をするのですが、
いざ他システムへ取りこんでみると、文字化けが発生して失敗する。

Excelあるあるです。

何も指定しないと、S-JISでCSVへ保存がされてしまいます。

今回、Excel→CSVへの変換をする際に、任意の文字コードを指定する手順を紹介します。

【Excel】 CSVを任意の文字コードで保存する方法

ファイル」タブ > 「名前を付けて保存」を選択します。

 

[名前を付けて保存] 画面が表示されます。

ファイルの種類」から[ CSV(カンマ区切り)(*.csv)] を選択します。

 

ツール」 > 「Webオプション」 の順に選択します。

 

Webオプション画面が表示されます。

  1. エンコード」タブに切り替えます。
  2. このドキュメントを保存する形式」をクリックすると、選択可能な文字コード一覧が表示されます。
    自分の環境に合った文字コードを選択してください。
  3. OK」をクリックします。

 

最後に「保存」をクリック。これで任意の文字コードでCSV保存ができました。

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だっち

30代 二人の子持ち。 婿はなにかと肩身が狭いので、寺泊で釣りができることが何よりの癒しです。シーバス、アジング、メバリング、ショアジギング、たまにぶっこみ釣りやサビキ釣りも。冬にはスノボを楽しみます。