添付ファイルの上限サイズをフィルタで設定する方法を説明します。
フィルタ設定後は、サイズ上限を超えた添付ファイルについて、ブロックされ、送信元にエラーメッセージが返るようになります。
この手順では、上限を15MBに設定しています。
上限値はお好みで変更してください。世間一般には10MB~20MBのメールサーバが多いと思います
手順
1.管理者でログインし、Office365管理者センターのサイドメニューから、管理者 > Exhangeの順にクリックします。
3.+ アイコンをクリックします。
4.新しいルールを作成する をクリックします。
4.ルールの新規作成ダイアログでその他のオプション...をクリックします。
5.このルールを適用する条件...で、任意の添付ファイル... > サイズが次のサイズ以上である の順にクリックします。
6.サイズを指定するダイアログで 15360 と入力し、OK をクリックします。
他のサイズを指定する場合は 1MB=1024KBで計算してください。
7.実行する処理...で、メッセージをブロックする... > メッセージを拒否してその説明を含める の順にクリックします。
8.表示させたい送信元に返すエラーメッセージを入力し、OKをクリックします。
9.最後に保存をクリックします。
設定は以上で終わりです。
Office365ではこれ以外にも様々なフィルタが用意されています。
機会があれば別のルールについても記事にしたいと思います