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ウィルス性胃腸炎に感染したら、水下痢と高熱地獄だった!

stevepb / Pixabay

 

真夏のこんな時期にウィルス性感染症とやらにかかってしまい、しばらく寝込んでおりました。

今回が人生で初めてだったのですが、インフルエンザに匹敵するか、それ以上にしんどい、という感想です。

発症してから完治するまでを時系列にまとめてみましたので、ご参考になれば・・・

ウィルス性胃腸炎に感染した時の様子を時系列にまとめてみました

発症1日目

夕方頃に悪寒があり、帰宅して熱を計ってみたところ、38.5℃
悪寒がして、体が少しフラフラ。あとは下痢、その他の症状はなかったので、市販の風邪薬(パブロン)を飲んで就寝しました。
このとき、「寝て起きたら治ってるだろ、ただの夏風邪だし」くらいに思っていました・・

 

発症2日目

体温は37.5℃くらいに下がったため、普通に生活していたところ、お昼ぐらいになると突然それまでとは違う、恐ろしいほどの悪寒が襲ってきて、手足の震えが止まらなくなります。
そして腹痛もありトイレに行くと水下痢の症状。
体温を計ると41.0℃もあり、これは普通の風邪ではないと悟り、あわてて医者に駆け込みました。

 

 

内科での診察の様子

症状の「発熱」+「水下痢」+「吐き気はなし」のキーワードを伝えただけで、「ウィルス性胃腸炎」と診断されました。

よって、問診だけです。特に触診や検査などはありませんでした。

先生によると、「食中毒ではないため、抗生物質は効かない。ポカリスエットなどをこまめに水分補給をしてください」とのことでした。

完治するには3~5日はかかるとのこと。

薬ですが、熱が高いため、とんぷく薬と、胃腸の働きを整えたり、助けたりする薬を処方されました(計5日分)

 

発症3日目

熱は一日中39℃台のまま。それまでの症状に頭痛が加わりました。
高熱が続いたからなのか、薬の影響かわかりませんが、いままで以上に体がしんどかった。
下痢はがつくほどの水下痢で、30分ごとにトイレに駆け込んでました。
でも便をださないと細菌が外に出ていかないため、水をとにかくたくさん飲むように心がけました。

 

発症4日目

熱は平熱に下がり。頭痛もなくなりました。
あとは下痢だけ。水下痢にはかわりませんが、30分おきに行っていたトイレも1時間から2時間おきくらいになりました。
ただやはり、下痢が治らないと会社には復帰できないですね。菌がまだ残っている可能性がありますから・・・

そういえば、唇にブツブツが大量にできていることに気づきました。どうやら免疫力が低下したため、ヘルペスができたようです。以前にも風邪を引いた時にでることがありましたが、人に気持ち悪がられるので早く治したいですね。それに人にも伝染るようです。

発症5日目

水下痢ではなく、普通の下痢にようやくなりました。でもなぁ・・・ヘルペスもできているし・・・会社にはいけない・・・

 

発症6日目

ようやく下痢ではなく、やわらかいウンコがでました!!ようやく完治したと判断。
ヘルペスは治っていないけどしょうがない、マスクすりゃばれないので、会社に行きました。
これ以上休んだら何を言われるかわからないので。。

 

 

ウィルス性胃腸炎にかかった時のアドバイス

 

  • 脱水症状にならぬよう、こまめな水分補給
  • 他人に感染しないよう、下痢が治るまで会社は休み安静にしていること
  • 家族に感染しないよう、トイレに入った後は薄めたハイター液で掃除すると良い

今回、家族は誰も感染していないため、どこ経由で感染したのだろうかと調べた所、どうやら会社で感染したみたいでした。

以前、サルモネラ菌の食中毒にかかりましたが、あれに比べたら全然たいしたことはありませんが、それでもインフルエンザよりはキツかった印象でした。できることならかかりたくないですが、集団で生活していたりすると、どうしてもしょうがない部分はありますよね。
もし感染してしまったら、家族への二次感染を防ぐためにも、薄めた(とても薄めた)台所用ハイターで使用後のトイレを掃除するとウィルスを除菌できますよ。(薄めたハイター液が効果があるという話は、専門機関で働いている妹から聞いた話です)

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だっち

30代 二人の子持ち。 婿はなにかと肩身が狭いので、寺泊で釣りができることが何よりの癒しです。シーバス、アジング、メバリング、ショアジギング、たまにぶっこみ釣りやサビキ釣りも。冬にはスノボを楽しみます。