Windows・MS

ドメイン環境の一般サーバが再起動後にリモートデスクトップを受付なくなった話

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OpenIcons / Pixabay

問題のサーバはWindows Storage Server 2012 R2 Standard(x64)

3週間ほど前の計画停電で、サーバの停止と起動を行ってからクライアントからのリモートデスクトップ接続を受け付けなくなりました。

無事に解決したのですが、その過程で発見したことがありましたのでご紹介します。

何かの参考になれば嬉しいです。

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Windowsサーバの再起動後にリモートデスクトップ接続を受け付けなくなることがある

リモートデスクトップ接続を受け付けない時のサーバ状態を調査

最初に確認したのはサーバ側のリモート設定。
※手順は「スタート」右クリック > システム > リモートの設定で表示

下記のようにリモート接続を許可する設定になっているため、問題なしと判断。

次、ファイアウォールの設定を確認
※手順は「スタート」右クリック > コントロールパネル > Windows ファイアウォール > Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可

ネットワークの種類が「ドメイン」と「プライベート」の時は「リモートデスクトップ」を許可、「パブリック」は拒否になっているため問題なしと判断しました。
なぜなら、該当のサーバはドメイン参加であるため、ネットワークの種類は当然「ドメイン」になっているハズ・・・

次、ネットワークと共有センターの設定を確認
※起動手順は「スタート」右クリック > 「コントロールパネル」 > 「ネットワークと共有センター」の順

ここでようやく異常発見!!どいういうわけかネットワークの種類が「パブリックネットワーク」になっている・・・

ネットワークの種類が「ドメインネットワーク」から「パブリックネットワーク」に変わってしまっていて、ファイアウォールで拒否されていたようです。

ネットワークの種類がパブリックネットワークになっていた原因

サーバ側でネットワークの種類が「パブリックネットワーク」となっていた原因を考えます。

以前は間違いなく、「ドメインネットワーク」になっていたハズ。というわけで直近であった計画停電が怪しいと。そういえばADサーバが自動起動しないトラブルがありました。

その結果、ADサーバより先に起動してしまったようです。

つまり、AD参加している一般サーバがADより先に起動するか、あるいは起動時にADと通信ができなかった場合にはネットワークの種類が「パブリックネットワーク」になると考えられます。

ネットワークの種類を元に戻す方法

ADサーバが起動している状態であれば、該当のサーバを再起動するだけで「ドメインネットワーク」に戻ります。

再起動ができない状況であれば、下記のサイトで記載されている手順でネットワークの種類を強制変更できます。

まとめ

ドメイン参加済のサーバが再起動直後にリモートデスクトップ接続を受付なくなったら、下記のことを疑ってください。

ネットワークの種類が「パブリックネットワーク」に変わっていないかどうか。

「ドメインネットワーク」に戻すには、ADサーバが起動していること、ならびにADサーバと通信が行えることを確認した上で再起動を行ってください。

もし再起動ができない状況であるならば、強制的にネットワークの種類を変更することも可能ですよ!

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  • この記事を書いた人

だっち

【HN】:だっち
【出身】:新潟県
【趣味】:海釣り、スノーボード、読書
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【目標】:できるときにできる限りやる!
【家族】:既婚、嫁と子供2人

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