夏の疲れを吹っ飛ばそうと、手作り餃子を家族にふるまったところ、意外にも評判が上々でオドロキです。
「また1か月後くらいに作って!!」と嫁から言われ、来月また同じものをつくらなければならならず、レシピを残しておこうと思います。
少し手間はかかりますが、スーパーで買う冷凍物よりも間違いなく美味しいと思います。
手作り餃子5人前(40個分)レシピ
1人前8個の計算です。
材料
- ひき肉(豚)・・・ 350g
- にら・・・ 8本
- 長ネギ・・・1/2本
- キャベツ・・・1/4玉
- 餃子の皮(大判)・・・40枚
- チューブにんにく・・・8cm
- チューブしょうが・・・5cm
- 醤油・・・大さじ1
- しお・・・小さじ1
- オリーブ油・・・大さじ1
- 味の素(粉末)・・・小さじ1
- お酒・・・大さじ1
- こしょう・・・小さじ1
ポイントはニンニクの量。いい意味でも悪い意味でも餃子の味はニンニクの量でかなり左右されます。
多すぎると飽きるし、少なすぎると美味しくない・・・。
調理工程
1.餃子の具を作る
長ネギ、キャベツはみじん切り、ニラは細かくざく切りにします。
キャベツの芯、ニラの根っこの方は硬いので捨てます。
材料を大きめのボウルに入れ、全体がよくなじむようによくコネます。だいたい5分くらい。
2.餃子の具を皮に包む
この動画がとてもわかりやすいです。
欲張って具を入れすぎると焼くときに肉汁が外に溢れ出てしまい、うま味が全部逃げてしまいます。1cm程度の余白を残しておくことがポイント、あとは水を塗り、隙間がないようにしっかりと皮を閉じること。
大判の皮であればスプーン大さじ一杯くらい具でちょうどいいです。
包み終わった餃子はサランラップを敷いた皿の上に置いてください。皿にくっついて皮が破れてしまうのを防ぎます。
3.餃子を焼く
フライパンにサラダ油をしき、その上に餃子を並べます。
くっつかないように間隔をある程度離してください。
餃子を並べたら、お湯100ccを注ぎます。
フライパンに蓋をして、ここで初めて火にかけます。
強火で2分程度蒸し焼き。
蓋を開け中火に切り替え、ゴマ油を注ぎ、焦げ目がつくまでさらに2分程度焼きます。
羽根が黒っぽくなったら完成の合図です。
さいごに
慣れないと、下準備に2時間程度かかってしまいますが、その多くは包む工程です。
慣れると一個あたり30秒もかからず包むことができるので、何度かやってみてコツをつかんで下さい。
中はジューシー、外はパリッとしていて、手作り餃子を食べるとヤミツキになりますよ!